一つの目標 | 北の国 在住のblog ~ フィッシング アウトドア ~

一つの目標

ひさびさの更新になります。更新されないので読んでる人も少なくなってしまったかな^^;


実は釣りにはいってるんですけど、釣れないスランプ状態です。ヒラメは悪天候で撃沈するし、フレッシュ釣行もあれから、挑戦するも結果が出せない状況が続いていました。


そんな中、親友であり釣友であるY氏とのニジマス狙いで、Y氏は大きくロッドをしならせる、しかしながら痛恨のバラシ、手前まで来ていたので目視したが、ゆうに50cmはありそうだった。次は俺だ!といわんばかり、私もキャストするが、まったく無反応、そしてY氏の一言・・・「きた!!」



先ほどのバラシほどのサイズは無いが、プリプリと良いコンディションのニジをGETした。その後、私も負け時と頑張るもまったく釣れず、この日はボーズに終わるのだった。


悔しい・・・・川の釣りの難しさを改めて教わる、何が違うのか、いろいろと考えてみる。当然ルアーのチョイスもあるだろうが、このとき違ったのが、二人のロッドパワー。Y氏は、渓流用ロッドは持っていないので、バリバリのロックスイーパーでの釣行だった。一方、私は56ULロッド。重めのスプーンは負担になるし、ボトムを意識するもチョットやりにくさを感じてはいた。


原因はこれか、しっかりボトムをトレースできていなかったのではないか?この疑念が、帰ってきてからも頭に残っていた。専用ロッドをそろえれば釣れるって訳ではなく、釣れる操作をしなければ釣れないんだ!ロックをやり始めたときを思い出した。


早速自分の考えを試したい。自信も確信もないけど、週末川に繰り出すことにする。そしてこの日のタックルは、ハリのあるタックルでボトムを意識しようと決めていた。専用ロッドは持ち合わせていないので、ロックフィッシュをやり始めたときから愛用している、RFB610M。使い続けているのでコシは抜け気味だが、かえってフレッシュに適度なやわらかさかもしれない。


そして、この日はアップ、アップクロスで重めのスプーンをボトム付近をドリフトさせるイメージで押し通してみる。すると、グーっ?!と重み加わる。「来た!!」水面から見える光魚体は、大きく見える。そしてパワーのあるダッシュ、いいサイズだ!慎重にファイトする。



メジャーを当ててみるとジャスト50cm位!当然自己記録、そして一つの目標にしていた世界へ足を踏み入れれた。今年一番の一匹!うれしかった。



記念に手に持ち写真をとる。しっかりと手を冷やし、写真も最小限にして、やさしくリリース。元気よく帰っていく姿見ながらも、また出会いたい、この感動を味わいたい。そう思わせる、すごく良い釣りでした。


まだまだ素人同然な感じだけど、少しずつ経験を積んでいこうと思います♪